志摩スペイン村旅行 2021年春編

先週ぐらいから花粉症で戦闘力が20%ダウンしているボス青山です。

昨年春から家族全員揃って一度も旅行に行ってなかったので、今週末三重県の志摩スペイン村という所に行ってきました。実は下の息子がお兄ちゃんとどうしても一緒に行きたい行きたいって前から言っていたのと、上の息子も高校生になり、僕ら親と一緒に行動する事もあまり無くなっていたので、良い機会という事で家族フルメンバーで行ってきました。

スペイン村までは車で3-4時間あれば行ける距離ですが、土曜の朝はゆっくりしたいので金曜の夜出発しました。途中高速道路のサービスエリアに立ち寄って夕飯をさくっと食べたのですが、そこの鶏かつ丼という定食、名古屋コーチンの卵がウリだった様ですが、想像以上に甘くめちゃ美味し過ぎてびっくりしてしまいました。

  

食後もうひと息車で移動して途中のビジネスホテルで一泊して、土曜の午前中に現地に到着。運悪く昨晩からずっと大雨でしたが、着いてからは風が強かっただけで雨も何とか降らずで普通に過ごせました。

  

ホテルの中庭です、けっこう雰囲気いいですよね。

  

志摩スペイン村にあるアトラクションの一部です。比較的ゆるい乗り物がほとんどのためか、with子供の家族連れが多かったです。

  

でも中には、頭が完全に下向きになって宙返り体験が出来る恐ろしいコースターもありました。足は固定されずフリー状態で、尚且つ毎回 ”キャアーーー”って声が聞こえてくるので見ているだけで恐怖を味わえます。

  

ただ、僕たちファミリーが乗ったのは、

こんなレベルのものが大半で、

ちょっとがんばって ↓ ↓ ↓

実はジェットコースター系、僕の奥さんと小学生の次男はけっこう平気ですが、高校生の長男は苦手ですね。一番後ろの席の赤いパーカーの人も厳しそーですね。残念ながら僕です。

  

”お兄ちゃん!!ジェットコースター乗りに行くよ!!、早く早く”

って聞こえてきそうな光景ですが、そのまんまです。

  

夕方早めにスペイン村ホテルに戻り、時間があったのでテニスもやってきました。貸し切り状態で淋しかったですが、日ごろ運動していない奥さんもがんばっていて微笑ましい(手前のヨガっぽい姿勢の人)。

  

楽しかったため、夕食のホテルビュッフェに遅刻してしまいました。洋食中華和食と滅茶苦茶なトッピングですが、おいしくいただきました。

  

今回シェフがその場で作りながら振舞ってくれていたのが、ステーキと天ぷらです。この2品種だけを何往復したことか。

  

”頼むから高い料理を食べてね”って下の子に言ったつもりが、背の高いデザートタワーを作り上げていました。

  

鳩を追う小学生。

  

枕投げをする小学生。結局こんな原始的な遊びが一番楽しそうでした。

  

前回もだったのですが、今回アニメとかの恰好をした女性をけっこう見かけました。男性カメラマンも一緒に同行していたのでアニメの世界観を求めた撮影かなと思います。衣料品の傾向が大きく変わりつつある今、ここまで個性的な服を気軽に着こなしているのを見ると、形は違えど着飾る事の出来る衣料品の未来は明るいかなと希望の持てる光景でした。

今回の旅行は2泊だったのでけっこう財布が淋しくなってしまいましたが、久しぶりに家族揃ってゆっくり出来た土日でした。何かのCMであった ”お金では買えない価値がある” ってやつですかね。